2017/01/08■2016年ROを振り返る

2017年が明けてから1週間が過ぎました。
時が経つのは本当に早いから、過ぎ去る時間を大切に過ごさなければなぁ。


昨年末は大晦日にGイベントをぶつけた事もあり、
なんだか年末バタバタしていて1年をゆっくり振り返る時間なく年を越してしまったので、
一息ついたところでギルドマスターとしての2016年を振り返ってみたいと思います。


まずは何よりも、1年間CarpeDiemがギルドとしての灯を消すことなく続ける事ができてホっとしています。



一昨年の2015年はCarpeDiemの立ち上げから、軌道に乗るまでというところに没頭しましたが
昨年2016年は、「ギルドの維持」「ギルドの成長」というところが課題の年でした。

2015年の年末にはメンバー数もログイン率も高い状態が続き、活気もあり、良い形で終えることができたぶん、
2016年はそれをどうやって守っていくかという部分でプレッシャーも大きかったです。


・「ギルドの維持」

ギルドを立ち上げる事は、エンペリウム一つで誰でもできる簡単な行為です。
でもやはりそのギルドを軌道に乗せ、なおかつそれを維持していくというのは大変な事ですね。

私は2016年も幸せな事にとても恵まれた環境でギルド運営をさせてもらう事ができたので
なんとかこうして今日まで続けてこれたのかなーと思ったりしています。

一番近くで支えてくれているサブマスのすぴちゃんはもちろんの事、
メンバー達が自主性を持って、積極的に協力してくれた事に本当に支えられました。
Gの舵を切らなければならない要所要所の場面でも
メンバー達が色んな案を出し合って答えに導いてくれましたし、
運営に行き詰まってギルドを閉じたくなる場面でも本当にみんなに助けられました。


2016年のCarpeDiemを漢字一文字で表すなら、

めりぽ的にはやっぱり


「絆」


なのかなって感じています。


2015年に感じていたものよりもはるかに大きな信頼関係が
CarpeDiemの根っこの部分にきちんと根付いてきていると感じるシーンはすごく多かったです。

過ごしてきた時間が、人と人のつながりを深めてくれるのでしょう。
そして、その過ごしてきた時間の中でお互いがお互いに、良い形で向き合えたのだと思います。

それだけでなく、新しく加入してくれるメンバーを暖かく優しく迎え入れ、
日々声をかけながら打ち解けられる環境を作るという事についても
メンバー達は本当に良くやってくれていたなぁと頭が下がる思いです。




そして集団の人間関係において大切な「バランス」がうまく機能していた一年だったとも感じています。

40人以上いるわけですから、いつも平坦平穏というわけにはいかない事もあります。
こちらを立てればあちらが立たない、あちらを立てればこちらが立たない。
そういった部分でのフラストレーションを感じた人も少なくはないと思います。

それでも、それぞれがそれぞれの中でうまく消化したり、上手に伝えたり、考え方を変えてみたり、
人間だから、時には不穏な空気になったりぶつかってしまう事もあったけれど
大きな衝突・派閥・離散などには発展せずにCarpeDiemが一つの大きな円として活動を続ける事ができたのは
良いメンバー達が良い立ち振る舞いをしてくれたからだと思っています。

メンバー1人1人の人間力に支えられています。感謝しています。


・「ギルドの成長」


人数だけ増えていても、ギルドとして色々な部分で成長していかなければ惰性になり維持が難しいと思います。

マスターやサブマスが不在の時でも、ギルドがギルドとして機能するような態勢作りであったり、
難しい狩場に挑戦できるだけの個人個人のレベルアップや装備の充実、プレイヤースキルの向上であったり、
G活動に参加しようと思ってもらえるCarpeDiemとしてのギルドコンテンツの充実であったり、
Gvにも参戦するようになり、砦を確保しモチベーション維持につなげる事であったり、
色んな視点で「ギルド」を成長させていかなければと思っていました。

でもこの部分は、私の心配なんて必要ありませんでしたね。

運営不在時でも、誰かが狩りのリーダーとしてまとめてくれ、
ギルド側から求めなくても、それぞれがプレイヤーとしての向上を考え実行に移してくれていました。
Gイベントも、運営だけでなくメンバーが主催してくれるお遊びイベントも増え、
毎月の月間スケジュールなどにについても定例会議でじっくり話し合う事で
トレンドを取り入れながら、ニーズに沿って柔軟に対応できていたかなと思います。

気づけばどんなコンテンツもギルドメンバーだけで挑戦できるだけの力を蓄える事ができました。

深層グローザの完全攻略に至らなかった事だけは悔しい思いもありますが、
これもまた今年の挑戦課題として、一丸となっていけたらいいのかなーと思っています。


Gvについては6月からの参入。
「殺伐としたギスギスとしたGvは絶対にしたくない」と言っていたCDですが

マスターとしては正直なところ



「そりゃー楽しいのが一番だけど、それで勝てるほど甘くないよね・・・
 で、何週間やっても全然砦が取れなかったら、きっとみんなのテンションも下がるよね・・・」



って感じで不安もいっぱい抱えた中でのGv参戦でした。

でも蓋を開けてみれば、
それぞれの過去のGv経験を持ち寄ったり、みんなで一斉にプロ軍の過剰精錬をしたり
各々が自分にできる範囲の中で少しでも強くなろうとしている姿がとても頼もしく感じました。

ギルド側から、あーしろこーしろと特別何も統率を図らなくても
2時間いつも笑いがたっぷり、それぞれやりたい職で楽しいGvを!というのが
想像していたよりもずっとずっと良い空気で続けてこれたんじゃないかなーと思います。

もっとこうしたらいいんじゃないか?ここはこうすると次はいいかもね?
和気あいあいとした会話の中でも、作戦はきっちり練っていくのがCDのいいところ!
今年も狩りにGvにと、さらに活躍できるようにみんなで頑張っていきましょう。


2015年「スタート」2016年「維持と向上」ときて、2017年は「飛躍」の年にできればいいなぁ。







めりぽが人生を生きる上で大切に思っている事があります。


①謙虚な心を持ち、敬意を払う事


自分の周りにいる人たちに、敬意をもって接しましょう。
自分より劣っているように見える部分がある相手にも、必ず自分より優れている部分があります。

目先に見える欠点から、相手を見下し奢ってはいけません。謙虚な心を忘れないようにしましょう。



②感謝の気持ちを忘れない事


そして、誰かが自分のためにしてくれるすべての事は「当たり前の事」ではありません。
関係が近くなればなるほど「ありがとう」と言わなくなりがちですが
言葉に出して伝えましょう。ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はいません。

お互いがお互いにたくさんの「ありがとう」を言える、そんなギルドにしていきましょう。



③沢山笑う事


笑う門には福来る。これって本当だと思います。

私の好きなアーティストのうちの1つ、ミスターチルドレンの曲の歌詞にもこんなフレーズがあります。

「良い事があってこその笑顔じゃなくて 笑顔でいりゃ良い事あると思えたら それが良い事の序章です」

2017年もみんなでいっぱいいっぱいいーっぱい笑って、福をこれでもかってくらい呼び込みましょう♪




シミュもしない、ゲームの事もよくわかってない、気分屋で、加減が苦手。
自分が飲むアイスアールグレイティーすら自分で入れない
へっぽこマスターを支えるメンバー諸君の苦労は計り知れないと思います。
でも、乗りかかった船だと思ってみんなで支えてくれればありがたいです。

2017年も-Carpe Diem-が、
みんなの心の中にかけがえない思い出をたくさん届けられますように。





                           Master Merry*

  • 最終更新:2017-01-08 15:06:13

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